ウォーレン・バフェット「第2目標は、あなたを惑わせ、選択の麻痺に陥らせる」

by ウォーレン・バフェット(投資家)

自ら動き出さない限り、快適なルーチンからは絶対に抜け出せません。さあ、最初の一歩を踏み出してルーチンをぶっ壊してください。その前に範囲を狭めておきましょう。米ビジネス誌Inc.によると、ウォーレン・バフェット氏はこんなエクササイズをしているそうです。

1. キャリアの目標トップ25を1枚の紙に書き出す

2. その中で、トップ5に丸を付ける

3. トップ5を1つのリストに、残りの20を別のリストにする

これで、第1目標と第2目標のリストができました。第1目標は常に集中し、第2目標は時間があるときだけ集中すればいい……わけではありません! 20のリストは、捨ててしまいましょう。バフェット氏曰く、第2目標はむしろ、あなたを惑わせ、選択の麻痺に陥らせるだけ。つまり、20の目標は「何を犠牲にしてでも避けるべき」項目であり、あなたの長期的な幸福には寄与しないのです。

Reference:人生の目的を見失って、途方にくれてしまった時の対処法

人生をよりよく生きるために必要なTサイクルの8つの要素。今回は、そのうちの1つ、実現させたいこと(目的)に関する名言をご紹介しました。




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”Don’t ever save anything for a special occasion. Being alive is the special occasion

ー Author Unknown ”
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理系屋代表