上野洋平「ネガティブなことがあった時こそ、受け止め方が大切」

by上野 洋平(理系屋 代表)

「一方的に言いがかりをつけられた」「心無い言葉をかけられた」といった経験はありませんか?

僕は、ネガティブなことがあった時こそ、受け止め方が大切だと思っています。

試練と考えれば、嫌なことも糧になる。前向きに捉えて、次の行動にどう活かすか。

行動をやめてしまえば、その程度の決意だったということ。行動の仕方は無限にある。

行動を変えることで、今よりも良い結果が得られるかもしれない。

ネガティブなことがあった時には、そのように考えてみてはいかがでしょうか。

【参考】信念(考え方)に関する言葉

人間関係で嫌な思いをして、モヤモヤを引きずることがありました。心理学の本で、嫌なことをした相手は何をしたかも覚えていないから、考えるだけでも無駄だと学んだけど、なかなか気持ちを切り替えられるものではなく……。

そんなとき、友人から言われたこのひとことは、妙な説得力がありました。

「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ」

Reference:Jam「嫌な人のことを考え続けるなんてムダすぎる」

刺激と反応の間には空間がある。その空間に、自分の対応を選ぶ力がある。その対応の中に、自分の成長と自由がある。

Reference:ヴィクトール・フランクル「刺激と反応の間には空間がある」

世の中には「絶対にいいこと」もないけれど、「絶対に悪いこと」もない。自分が悪い方向に考えなければそれでいい。

Reference:ウィリアム・シェイクスピア「世の中には幸も不幸もない。考え方次第だ」

天風先生の教えには、難しい部分もあるけれど、その肝は簡単に言えば『考え方ひとつで、人間はどうにでも変わる』ということに尽きます。

Reference:中村天風「人生は心一つの置どころ」




本ブログでご紹介している名言や格言は、成功するために必要な8つの要素に関するものです(【参考記事】上野洋平「成功するために必要な8つのこと」)。

8つの要素とは、自分が好きなことをやりたいと思う『自己承認』、他者に認められたいと思う『他者承認』、自分ならできると思う『自己効力感』、実現させたい『目的』、目的を実現させるための『行動』、自分が正しいと信じている『信念』、先天的資質や能力、性別などの『個人的要因』、自分を取り巻く『環境的要因』のこと。

“何をやっても上手くいかない” “毎日がつまらない” “やりたいことが見つからない” “どんな仕事に向いているかわからない” と感じるのは、あなたの考え方(信念)や目的を実現させる方法(行動)、自分を取り巻く状況(環境的要因)など、いずれかの要素に問題がある可能性がありますので、8つの要素に関する名言や格言を参考にしてみて下さい。

いずれかの要素で参考になる言葉が見つかれば、それが今のあなたにとって、必要な考え方になります。その言葉を取り入れることで、成功に近づくことが出来るでしょう。

なお、各要素は、ブログ記事のタグになっているので、要素ごとの名言や格言を簡単に参照することができます。

また、自分や人間関係、仕事、お金に関するお悩みをお持ちの方は、「自己の悩み」「人間関係の悩み」「仕事の悩み」(就活生や転職をお考えの方は「就職の悩み」)「お金の悩み」タグをご参照下さい。

あなたを、成功に導く言葉が見つかれば幸いです。




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”Smile at everything that comes at you. Smile at everything that comes. Smile at everything. Smile

ー Charissa Ong T.Y. ”
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理系屋代表