半蔵
椎木さん
それはありませんね。私への批判ってほとんどが的外れ。デマを叩かれることも多いんです。たとえば本当に仕事でお付き合いのある人が調べたら、「コネだけで経営してる」わけがないことはすぐわかる。本質的な部分は、伝わる人には伝わると思っています。
ただ、気にしてはいない一方で、批判を受けることが自分の原動力になってるところもあるんです。“理想の自分”にはまだまだ程遠いんだな、と。
半蔵
“理想の自分”はどんな姿なんでしょうか?
椎木さん
「スーパースター」です。
半蔵
スーパースター…!?
椎木さん
孫正義さんやスティーブ・ジョブズ。真のスーパースターは、「批判しても無意味だな」と思わせるだけの結果を出している。たとえば孫さんの容姿のことを本気で叩く人なんていないじゃないですか(笑)。批判が来るのは、まだまだスーパースターに達してないってことだな、と反省するんです。
半蔵
批判もされないぐらいの圧倒的な存在になりたいと。
椎木さん
そうです。自分のなかの理想の「ナンバーワン像」をつねに目指してます。よくいう“オンリーワン”なんかじゃ当たり前すぎる。
半蔵
なるほど…では、その「ナンバーワン」になるためにどんな努力をしてるか教えてほしいんですが…
椎木さん
ないです。というか言いたくないです。やりたいことやってるだけなのに、「努力」っていうのがおかしくないですか?よく「この○○をつくるために何時間かかってて」とか語る人いますけど、ああいうのダサいって思ってます。
半蔵
ま、まさにそういう「努力エピソード」を聞こうと思ってました。失礼いたしました…
椎木さん
私は「人生をいかにイージーモードに見せるか」がテーマ。努力している姿を見せずに成果を出すのが、本当のスーパースターですから。
半蔵
いま、アイドルが「努力してかわいくなった」と称賛されたり、インフルエンサーが「等身大の姿を見せる」と人気になったり、「親近感を持たれる」ことが正しいという風潮がありますよね。椎木さんはその風潮からいくと…
椎木さん
真逆ですね。親近感なんて持たれたら終わりです。親近感で人気になれるのは5年、10年ぐらいでしょう。「こういうふうになれる」とか思われてたらまだまだ。思ってほしくないですね(笑)。
Reference:椎木里佳「親近感なんて持たれたら終わり。批判する気も起きないスーパースターになる」
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“何をやっても上手くいかない”“毎日がつまらない”と感じるのは、Tサイクルがうまく回っていないのかもしれません。
Tサイクルがうまく回っていない場合、あなたの考え方(信念)や目的を実現させる方法(行動)、自分を取り巻く状況(環境的要因)など、Tサイクルのいずれかの要素に問題がある可能性がありますので、Tサイクルの8つの要素に係る名言や格言を参考にしてみて下さい。
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なお、Tサイクルの各要素は、ブログ記事のタグになっているので、要素ごとの名言や格言を簡単に参照することができます。
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あなたの人生を、より良くするための言葉が見つかれば幸いです。
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”It’s the little moments that make life big
ー Author Unknown ”
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取材しながら言うのもアレですが、メディアに出演することで「コネ」や「若さ」といった表面的な部分が強調されてしまうような気もします。メディア露出を控えようとは思わないのでしょうか?