「他者」に関する成功者の言葉#3

「他者」とは、自分以外に関すること。成功者の「他者」への向き合い方や捉え方を、名言や格言を通して紹介する。

ティム・クック(アップル CEO)

目的意識がはっきりしていないようなところで働いていては、自分自身の目的を永遠に見つけられなかったでしょう。スティーブとアップルのおかげで解放された私は、全力で仕事に打ち込み、彼らのミッションを受け入れ、自分自身のものにすることができたのです。

どうすれば、私も人のために尽くすことができるだろうか。これこそ、人生において何よりも大切で、最も大きな問いです。

自分より偉大な何かを目指して努力していれば、生きる意味、目的を見つけることができる。だからみなさんにも、「どうすれば人のために尽くすことができるか?」という問いを抱いてほしいと思います。

Reference:【全訳】ティム・クック「MITでの卒業スピーチ」|人生の目的を見つける方法は「人のために尽くすこと」

マイケル・デル(デル 創業者)

Q :これから起業家になろうとしている人へ何かアドバイスを送るとすれば?

A :好奇心を持って素直に耳を傾けること──。そして顧客から学ぶことです。そんなに難しいことではないはずですよ。

Reference:「デル」創業者兼CEOに聞く成功の秘訣

大谷 翔平(プロ野球選手)

『お願いします』という球団があるということは、断らないといけない球団も出てきてしまう。すべての人にとって『いい人』にはなれないなという、なんて言うんだろう、申し訳なさはありました。

Reference:大谷翔平「すべての人にとって『いい人』にはなれない」苦渋の選択に胸の内明かす





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”How far that little candle throws his beams! So shines a good deed in a naughty world

ー William Shakespeare
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理系屋代表