ｂｙ 吊られた男（ブロガー）
多くの就活生にとって、自分の好きなものを仕事にしようとしたら悲劇です。
まず好きなことの大部分は基本的に稼げません。学生にとっての好きな行動の多くは消費者としての行動です。（中略）
一般向けのアドバイスとして私が言いたいのは、「世の中にある数多の仕事の中から自分がこれならイイと思えるものを選びましょう」です。
好きというポジティブな感情を持てればいいのですが、中には何百・何千と言う仕事を見渡しても好きなものはないという人もいるでしょう。その人は「マシ」「これならそこまで嫌いじゃない」でOKです。また、自分にそれをできるかも重要です。能力が足りなければ仕事に就くこともできません。仮に仕事に就けたとしてもすぐに失うだけです。
能力が不足している場合、できるだけの能力を身につけるか別の仕事を探すかした方が良いでしょう。
図解で語録
この言葉をTモデル（関連記事：ゆう「人生は変えられる」）で考えると、以下のようになります。
自己承認欲求は、自分で自分の欲求を満たすことなので「好き」と同意と言えます。
しかし、行動の源泉となる結果期待には、自己承認欲求の他に、他者承認欲求があります。
他者承認欲求とは、自分が他者の欲求を満たす、ということです（他者から認めてもらうには、他者の欲求を満たす必要があるため）。そして、仕事はこの他者承認欲求を満たすことで成立しています。
つまり、仕事は必ずしも自分が「好き」なことだけをやれるわけではない、ということです。
当然ながら、それぞれの欲求を満たす能力（自己効力感）も必要になります。
Reference：BLOGOS
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”I think we can all benefit from living in and enjoying this moment in our lives. Let’s try it for today.
ー Dr. Wayne Dyer
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