by Rootport(ブロガー)
企業の中で生きる人には、できることが2つある:
1つは、徹底的に仕事を効率化することだ。作業を減らし、工数を減らし、仕事を減らし続けることだ。効率化によってモノやサービスの価格を下げ、さらに自分自身の余暇の時間を生み出せる。時はカネなり。
もう1つは、企業を利用することだ。個人よりもはるかに巨大な信用力と開発力を持っている”企業”というシステムを最大限に利用して、いままで見たこともないようなモノを創ることだ。WiiもKinectもiPadも、個人の力ではとても開発できない。産業構造が変わり、企業の体質が変わったと言っても、企業の役割が終わったわけではない。
そして企業の外にも、生きる場所を見つけるべきだ。
副業を作り、収入元を複数持つべきだ。自分の生まれ持った能力をすべて活用して、収入の最大化を図るべきだ。あなたの企業の人事部は、あなたの能力を理解しきれない。生産物の発表がこんなに簡単になった時代、モノの売買がこんなにも簡単になった時代、企業のなかだけで一生を終えるなんてバカげている。
いま”消費の時代”は終わりつつあり、”生産の時代”に突入している。人々の余暇から消費に充てられる時間は減りつづけ、生産的な活動に代替されつつある。
図解で語録
この言葉をTモデル(関連記事:ゆう「人生は変えられる」)で考えると、以下のようになります。
Reference:HuffPostJapan
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”What you have carried in your mind about the world is what you will see around the world.
ー Neale Donald Walsch ”
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