鳥嶋和彦「就職するときに、自分の本当の適性が何なのかを徹底的に考えようと思って、人より優れていると思うことを箇条書きにした」

by鳥嶋 和彦(白泉社 社長)

――鳥嶋さんは「日本一の漫画編集者」といわれていますが、学生時代になぜ出版社を志したのでしょうか?

就職するときに、自分の本当の適性が何なのかを徹底的に考えようと思って、人より優れていると思うことを箇条書きにしたんです。そして本当に優れているのかを自問自答しながら、一つ一つ消していったんですね。その結果、残ったのがたった1つでした。「人より多く本を読んでいる」ということ、これしか残らなかったんです。あとは人より秀でている部分は何もないということが分かりました。

ではこれを職業にするとなると、作家か編集者ですよね。でも、作家になろうとしたときに、自分には致命的な欠陥があると分かったんです。作家であれば、例えば何かを発想して、その発想を深め続けることが描くことのテーマになってくると思うのですが、それが僕にはできなかったんです。翌日起きると忘れてしまう(笑)。「今日は天気が良いなあ」と思うと昨日起こったイヤなことを忘れてしまいます。この性格は作家に向かないと思ったので、編集者になるしかなかったんです。消去法でしたね。

Reference:ドラゴンボールの生みの親 『ジャンプ』伝説の編集長が語る「嫌いな仕事で結果を出す方法」

本ブログでご紹介している名言や格言は、人生をより良く生きるために必要なTサイクルの8つの要素(「自己承認」「他者承認」「自己効力感」「目的」「行動」「信念」「個人的要因」「環境的要因」)に関するものです。

“何をやっても上手くいかない”“毎日がつまらない”と感じるのは、Tサイクルがうまく回っていないのかもしれません。

Tサイクルがうまく回っていない場合、あなたの考え方(信念)や目的を実現させる方法(行動)、自分を取り巻く状況(環境的要因)など、Tサイクルのいずれかの要素に問題がある可能性がありますので、Tサイクルの8つの要素に係る名言や格言を参考にしてみて下さい。

いずれかの要素で参考になる言葉が見つかれば、それが今のあなたにとって、必要な考え方になります。その言葉を、今のあなたに取り入れることが出来れば、Tサイクルは回り始めるでしょう。

なお、Tサイクルの各要素は、ブログ記事のタグになっているので、要素ごとの名言や格言を簡単に参照することができます。

また、自分や人間関係、仕事、お金に関するお悩みをお持ちの方は、「自己の悩み」「人間関係の悩み」「仕事の悩み」「お金の悩み」タグをご参照下さい。

あなたの人生を、より良くするための言葉が見つかれば幸いです。



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”Living fully means jumping into the unknown, dying to all our past and future ideals, and being present with things just as they are

ー Jack Kornfield
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『語録.com』『理系就活一問一答』開設者兼管理人。京都大学大学院エネルギー科学研究科修了後、株式会社三井住友銀行に入行。個人及び法人営業にて、海外進出支援、ビジネスマッチング、事業承継・組織再編支援、M&Aのアドバイザリー等の案件に従事した他、ストラクチャードファイナンスやシンジケートローン、資産流動化等を活用した戦略の立案実行支援、新卒採用、プロジェクトマネージャーとしてリスク管理や市場部門システムの企画開発に従事。退職後は、個人事業主として、金融業界志望者向け就職支援、及び、中小企業・個人事業主向け財務コンサルティングに従事。また、株式会社ドリームキャリアでは、理系ナビキャリアアドバイザーとして、理系に特化した就職支援・採用支援に従事。現在は、株式会社コトラにて、理系学生の就職やキャリア支援の他、金融やコンサル、IT、経営層向けの転職支援を行う。理系就活支援歴は10年。大学講演含め、就活セミナー開催実績100回以上。支援学生数は1500名超。