銀行の赤本(就活生、金融業界志望者向け)

銀行の赤本「銀行は理系が意外と多い」

by 上野 洋平(キャリアアドバイザー)

先日の記事(花咲舞に学ぶ銀行読本「銀行員は起業に向いている!?」)の中で、経営者と仕事をする機会が多い銀行員は、経営者目線で業務を見ることができるため、将来起業する上で役に立つとをお伝えしました。

今回はその続きとして、銀行員になるメリットについて簡単にまとめています。就活の参考にして下さい。

・メガバンクは海外出張や海外転勤がとても増えています。なので、海外で働きたいと思っている方にはオススメだと思います。

・銀行は、生保や損保、証券など他の金融機関の商品を取り扱っています。また、メーカー、インフラ、流通など様々な業界とも取引しています。なので、金融業界の中でどの業種にするか決めかねている人、複数の業界の中でどの業界にするか決めかねているという人には、業界や企業の枠を超えて、様々な方法でアプローチできる銀行は魅力的だと思います。

・文系色が強い銀行ですが、意外と理系の行員が多いのも特徴です。デリバティブといった金融商品の開発やATMなどのシステム開発、ディーラーやトレーダーといった市場部門では高等数学を用いる機会があるため、理系の専門知識が必要になります。


『語録.com』『理系就活一問一答』開設者兼管理人。京都大学大学院エネルギー科学研究科修了後、三井住友銀行に入行。預金・為替・融資業務から、銀行システムの企画開発、新卒採用活動まで幅広く従事。退職後は、中小企業向け財務コンサルティング及び金融業界志望者向け就職支援会社設立。現在は、理系ナビのキャリアアドバイザーとして、理系学生の就職やキャリアに関するアドバイスを行う。理系就活支援歴10年。大学講演含め、就活セミナー開催実績100回以上。支援学生数は1500名超。