Anthony Douglas Williams Words have great power. The power to help, the power to heal, and the power to hurt. Use this power carefully

語録.comとは?

人生をよりよく生きるために必要なのはTサイクルを回すことだと私は結論づけた。Tサイクルとは、目的論的な考え方から導き出したTモデル(【参考記事】ゆう「人生は変えられる」)に起因している。Tサイクルを回すことにより、成功に近づくことができる。

Tサイクルは、興味や関心など自己の欲求である『自己承認』と、他者に認められたい欲求である『他者承認』、行動の源泉である『自己効力感』、個人の欲求が具現化した『目的』、目的を達成するための手段である『行動』の5つの主要素と、自分の考えを正しいと信じる『信念』、行動の媒体である『個人的要因』、自分を取り巻く環境である『環境的要素』の3つの副要素から構成される。『信念』と『個人的要因』は最初からサイクル内にあるわけではなく、Tサイクルを回す中で生まれる。『環境的要因』もTサイクルを回す上で直接的には関与しないため、これらを副要素と呼ぶ。

「Tサイクルを回す」とは、「小さな成功体験を積み重ねる」ことである。成功は、小さな成功体験を積み重ねた先にある。成功の定義は、人によって異なる。欲求は人によって異なるからである。同様に、Tサイクルを回す方法も人によって異なる。例えば、成功するには、自分の興味(自己承認)は必須という意見がある一方で、不要だとする意見がある。また、成功するためには、環境(環境的要因)を変えよという意見がある一方で、環境は変えるな、という意見がある。つまり、Tサイクルの構成要素は両極を備えていることになる。しかしながら、両極の意見であったとしても、議論はTサイクルの各要素上でなされる。

重要なことは、Tサイクルを回すために自分に合っている方法を模索し、選択することである。Tサイクルを回していると、初めは順調であっても突然不順になることがある。そうした時は、Tサイクルの要素を1つずつ見直してみるとよい。例えば、先の例でいう両極のことをやってみると、活路が見出せることがある。

また、名言や格言の多くは、成功に係る要素が複数あるにも関わらず、特定の要素にだけ注目して発言していることが多い。これは、人によって要素の初期条件が異なるため、より当てはまることや有効だったものに焦点を当てていると推察できる。

とはいえ、人生をよりよく生きるために、自己承認、他者承認、自己効力感、目的、行動、信念、個人的要因、そして、環境的要因といった要素が本当に必要なのか疑問に思われる方もいるだろう。そのため、本ブログでは、その検証を主目的に置いている(【参考記事】成功者に共通する5つの要素成功者に共通する5つの要素#2)。また、個々の構成要素に対して、人類がどのような英知を育んできたのか、名言や格言を通して明らかにしていく。

なお、Tサイクルの構成要素はブログ記事のタグになっているので、効率的にアクセスすることが可能となっている。

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”Words have great power. The power to help, the power to heal, and the power to hurt. Use this power carefully.

ー Anthony Douglas Williams
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