羽生結弦「捨てたからこそ、しっかり見えた」

by 羽生 結弦(フィギュア スケート選手)

色々なことをやってきて、宇野選手より4年間色々背負ってきて、やってきてみて、やっぱり全部が全部欲しいんですけど、本当に全部の結果も欲しいし、全部幸せも欲しいし、何もかも手に入れたいって思うんですけど、やっぱ捨てなきゃ取れないものがあるんだな、っていうのをすごく感じて。

それはもう自己満足でしかないかもしれないし、これは結果論でしかないかもしれないんですけど、僕の場合、苦しい時と幸せな時のアップダウンが凄かったので、もう今回こんだけ苦しい思いをしたんだから、だったらもう幸せ全部投げちゃえみたいな感じでした。もうこのオリンピックの連覇のためだけに幸せ全部捨てようって思いました。

(捨てたものは)普段のこととかあとは考え方とかですかね。「あっ、今この幸せいらないな」とか。色んな欲しいものとか、逃げ出したくなったりとか、そういうのってすごく身近にあるじゃないですか。そういうものを全て捨て去ってきた感じですかね。もう洗練して、本当にもう、こういう自分のオリンピックへの想いがどんどん小さくなってきて、最終的に本当に綺麗なカケラになった感じでした。

Reference:宇脳昌磨 松岡修造 羽生結弦 インタビュー 五輪連覇 織田信成

人生をよりよく生きるために必要なTサイクルの8つの要素。今回は、そのうちの1つ、実現させたいこと(目的)に関する名言をご紹介しました。


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”Have no mean hours, but be grateful for every hour, and accept what it brings

ー Henry David Thoreau ”
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『語録.com』『理系就活一問一答』開設者兼管理人。京都大学大学院エネルギー科学研究科修了後、三井住友銀行に入行。預金・為替・融資業務から、銀行システムの企画開発、新卒採用活動まで幅広く従事。退職後は、中小企業向け財務コンサルティング及び金融業界志望者向け就職支援会社設立。現在は、理系ナビのキャリアアドバイザーとして、理系学生の就職やキャリアに関するアドバイスを行う。理系就活支援歴10年。大学講演含め、就活セミナー開催実績100回以上。支援学生数は延べ1500名超。