林修「活躍するために必要なのは、解決力と創造力」

by林 修(東進ハイスクール 現代文講師)

ナレーション:周りの人から過度に期待されていると感じると、それがプレッシャーになってしまう経験、ありませんか?実は現役東大女子の9割以上の人が同様の悩みを感じているのです。そのプレッシャーをどのように打破すればよいのか。

色んな考え方があると思うんですけど、一つヒントをもらっていると僕だったら思いますね。つまり、東大生だからこういうことできるんでしょ?って人がいうんだったら、「あ、東大生ってこういうことができると思われる存在なんだ」と。できるようにすればいいっていうのが一つの考え方。

でもね、やっぱり今、東大にいるから。東大っていう枠が、ちょっと自意識過剰になっていると思いますよ。少し考えてみると..。こう書くと世の中の社会人が絶対どこかに振り分けられるんです。

1番の東大出ていて活躍している、(2番の)東大ではないけど活躍している、(3番の)東大ではないしイマイチ、問題はここ(4番)ですよ。

東大出ているけどイマイチで。あなた方の話を聞いていると、ここで切りすぎなんですよ。

社会に出たら、こっちで切ります。仕事ができるかできないか。

ナレーション:日頃から大切にすべきなのは、東大を出ているかどうかではなく、社会で活躍する実力が自分にあるかどうか。この表の横軸は、東大を出たか出ていないかだけではなく、例えば、大学を出ているのか出ていないのかと置き換えて自分を当てはめることもできます。

ナレーション:そして、4。つまり、東大を卒業したにも関わらず、なかなか活躍できない人が思いのほか多いと林先生は言います。

ここ(4)多いんだよ。あなた方が今持っている力、東大生だからっていう枠は確かに入る(就職)時には役に立つかもしれない。野球で言うと、打順は早めに回ってくると思う。チャンスは早めに与えられると思うけど、でもそこで凡退してたら、じゃ次の人にってなるだけで。

しかも、僕はもう50、僕の同級生の中でやっぱりここの人はいるけど、最近会うことはない。なぜかと言ったら、同窓会とかに出てこない。出てくるのは1番だけ。「林、なんか最近活躍してるね」っていうのは活躍してる奴。(同窓会は)ここ(1)の自慢合戦みたいになっている非常に嫌な場なんですよ。ただ、社会においてここ(1、2)に行くにはどうしたらいいかってことは、皆さん考えて頂きたいですよ。

ナレーション:では、活躍できる1や2の社会人になるためには、どうすればいいのか。

ナレーション:ここで林先生から2つのキーワードが。

やっぱりどう考えても、何かの問題を解決する能力があるか、何か新しいものを創り出していけるか。僕は、どう見ても世の中では、この2つに尽きるんではないかと。

例えば、今だったら、僕はこのポジションをもらって、コンマ1%でも視聴率を取るというミッションを解決できるかどうか、という立場にいるんです。そのために、自分の時間と自分の持っているだけの能力を全部注ぎ込む。

要は、あなた方が自分たちの持っている中で、これ(解決と創造)をできるようにしていくしかないですよ。言うほど、東大だからって言ってくれるのは、ここ数年。もうそこから先は関係ないから。

ナレーション:社会に出て活躍するために必要なポイント。1つ目は、問題を解決する力と新しいものを創り出す創造力。そしてこの2つの力を手にいれるには、社会に出て評価されるその前の行動がとても大切なのです。

僕は大事なこと(社会に出る前にやっておくべきこと)は、失敗の実験

やっぱり、受験という壁を1つ上手く突破してしまっているから、うまく行くことが当たり前になってたりとか、失敗が怖い。でも、できることって限られている。僕の場合には、社会に出た後で色々実験をやって大失敗の連続で、3年間くらいひどい目にあったんですよ。

ナレーション:東大卒業後、中途退社。そして、ギャンブルでの多額の借金。数多くの失敗を繰り返したという林先生。しかし、その失敗を自分の不得意な分野を知るための実験と捉えた結果、ここなら活躍できるという居場所を予備校講師に見出したのです。では、その居場所をどのように見いだすのか。林先生は、ある感覚を持つことが不可欠だと断言。それは一体?

続きは、林修「社会において必要なことは、群像の感覚」

Reference:林先生が驚く初耳学!

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ー Joseph Campbell
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京都大学大学院エネルギー科学研究科修了後、三井住友銀行に入行。理系採用に従事したことをきっかけに人材ビジネスを開始。以来、10年以上、一貫して理系に特化した就職、採用支援に携わる。理系のキャリアの魅力をより多くの人に知ってもらいたいとの想いから、理系屋(http://rikeiya.com/)を設立。理系学生の就職、採用支援に加え、中高生や保護者を対象に、理系に関するキャリア教育を行う。 【運営サイト】名言や格言によるキャリア支援サイト〜語録.com(http://career56.com/)、理系就活のプロが理系就活のお悩みを解決〜理系就活一問一答(http://rikeishukatsu-q-a.com/)、「数学は社会で、役に立つの?」を解説〜(https://ameblo.jp/rikeiya-com/)【関連書籍】「自分を活かす」進路を選ぶ! 最新理系就職ナビ(https://amzn.to/2FaJbj8)