坪田信貴「成功する人というのは、自分のためというよりも、誰かのためということを考えている人の方が多い」

by 坪田 信貴(坪田塾 塾長)

坪田 そうですね。秋元さんこそ、まさにその5段階の先、他者実現欲求で動いていらっしゃいます。

秋元 そこが実は一番力が出るところだったりもするんじゃないかなって。そして、そこに幸せや満足がある気がします。関係性の中にこそ、幸せがあるのではないか、と。

坪田 本当にそうですよね。本当にそう思います。
これは、秋元さんの本の中に出てくる、アニメ「ドラゴンボール」シリーズの「元気玉の話」とも共通するのですが、結果的に成功する人というのは、自分のためというよりも、誰かのためということを考えている人の方が多い。

当たり前だけど、誰かのためにやっていると、今度はその誰かに応援されるわけなので、成功しやすいのです。もちろん成長もするし、社会的な立場もどんどん変わっていくのです。

秋元 この先の自分のことはもちろんわかりませんが、でも自分で決めて納得して選んできた結果だったら受け入れられると思うし、それが幸せなのではないかというふうに思いました。そして、きっとその中で自身の成長は感じられるでしょうし。

坪田 ほんとそうですよ。幸せの答えってそこなのかも知れないですね。自分が選んで、自分が納得してやってきたかどうかということで、結果に関わらず。僕たちが言いたかったのは、そういうことなのかもしれませんね。

Reference:結果的に成功してしまう人の共通点とは?【秋元祥治×坪田信貴(後編)】

人生をよりよく生きるために必要なTサイクルの8つの要素。今回は、そのうちの1つ、他者(他者承認)に関する名言をご紹介しました。


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”Chance is always powerful. Let your hook always be cast; in the pool where you least expect it, there will be fish

ー Ovid
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『語録.com』『理系就活一問一答』開設者兼管理人。京都大学大学院エネルギー科学研究科修了後、三井住友銀行に入行。預金・為替・融資業務から、銀行システムの企画開発、新卒採用活動まで幅広く従事。退職後は、中小企業向け財務コンサルティング及び金融業界志望者向け就職支援会社設立。現在は、理系ナビのキャリアアドバイザーとして、理系学生の就職やキャリアに関するアドバイスを行う。理系就活支援歴10年。大学講演含め、就活セミナー開催実績100回以上。支援学生数は1500名超。