和仁達也「最低でも年収の3倍超を稼がなければならない」

by 和仁 達也(経営コンサルタント)

自分の年間売り上げと同程度の年収を貰ってしかるべきと、誤解するビジネスパーソンも多いが、それが間違いだということは図1を見ればわかる。一般的に、まず人件費とその他からなる固定費(2700万円)、さらに変動費(900万円)もかかっている。そのため一人前のビジネスパーソンは、最低でも「年収の3倍超を稼がなければならない」のだ。

実際に会社から示された目標額は、社員の能力に応じて上乗せ額が決定され、人によっては給与の4~5倍にもなる。上乗せ分については「会社からあなたへのさらなる期待値」だと考えてもいいだろう。

こうした予算の仕組みを知り、経営者マインドを持つことでより主体的に働けるようになるだろう。

Reference:稼ぎが”年収の3倍以下”の会社員は半人前

人生をよりよく生きるために必要なTサイクルの8つの要素。そのうちの3つ、「自己承認」「他者承認」「自己効力感」から、人の悩みは、大きく3つのカテゴリー、「自己の悩み」「人間関係の悩み」「仕事・お金の悩み」に分けることができます(参考記事:「人が悩む3つの要素」「人が悩む3つの要素#2」)。

例えば、「自己の悩み」とは、自分の能力や健康のこと、「人間関係の悩み」とは、教育や交友、子育てのこと、「仕事・お金の悩み」とは、キャリアや給与のこと。

今回は、「仕事・お金の悩み」に関する名言をご紹介しました。



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”They always say time changes things, but you actually have to change them yourself

ー Andy Warhol
Top Photo By BK, on Flickr

『語録.com』『理系就活一問一答』開設者兼管理人。京都大学大学院エネルギー科学研究科修了後、三井住友銀行に入行。預金・為替・融資業務から、銀行システムの企画開発、新卒採用活動まで幅広く従事。退職後は、中小企業向け財務コンサルティング及び金融業界志望者向け就職支援会社設立。現在は、理系ナビのキャリアアドバイザーとして、理系学生の就職やキャリアに関するアドバイスを行う。理系就活支援歴10年。大学講演含め、就活セミナー開催実績100回以上。支援学生数は延べ1500名超。