加藤一二三「将棋においては、最もいい手は、リスクが高い手なのです」

by 加藤 一二三(将棋棋士)

さまざまな「名言」が飛び出したひふみんとの対談だったが、私が一番「凄い」と思ったのは、次の一言である。「将棋においては、最もいい手は、リスクが高い手なのです」

ひふみんによると、将棋は本当にぎりぎりのところでのせめぎ合いで、リスクを取らないと局面が打開できないし、勝利することもできない。だから、リスクを取り続けることが大切だというのである。

自分が有利だからといって、リスクを恐れて「守り」に入ると、いつの間にか盛り返されて逆転されてしまうこともあるのだという。

「だから、勇気を持って、常にリスクが高いけれども最善の手を指し続ける必要があるのです」

ひふみんの名言は、将棋だけでなく、人生全体に通じることだろう。

Reference:ひふみん「人生の局面を打開する最善手」

人生をよりよく生きるために必要なTサイクルの8つの要素。今回は、そのうちの1つ、目的を実現させるために行うこと(行動)に関する名言をご紹介しました。


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”Be aware of your breathing. Notice how this takes attention away from your thinking and creates space

ー Eckhart Tolle ”
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『語録.com』『理系就活一問一答』開設者兼管理人。京都大学大学院エネルギー科学研究科修了後、株式会社三井住友銀行に入行。個人及び法人営業にて、海外進出支援、ビジネスマッチング、事業承継・組織再編支援、M&Aのアドバイザリー等の案件に従事した他、ストラクチャードファイナンスやシンジケートローン、資産流動化等を活用した戦略の立案実行支援、新卒採用、プロジェクトマネージャーとしてリスク管理や市場部門システムの企画開発に従事。退職後は、個人事業主として、金融業界志望者向け就職支援、及び、中小企業・個人事業主向け財務コンサルティングに従事。また、株式会社ドリームキャリアでは、理系ナビキャリアアドバイザーとして、理系に特化した就職支援・採用支援に従事。現在は、株式会社コトラにて、理系学生の就職やキャリア支援の他、金融やコンサル、IT、経営層向けの転職支援を行う。理系就活支援歴は10年。大学講演含め、就活セミナー開催実績100回以上。支援学生数は1500名超。