知らないと損するお金の話

知らないとヤバイお金の話「保険料を抑えるコツは家計の収支を把握すること」

by 図解知らないとヤバイお金の話

先日の記事(知らないとヤバイお金の話「生命保険は、命をかけたギャンブル」)の中で、生命保険というギャンブルは、負ける確率がかなり高いため、賭け金である毎月の保険料を必要最低限に抑える必要があることを説明しました。

ただ、保険料を必要最低限に抑えるといってもよくわかりませんよね?

いったいどのように見積もればいいのでしょうか?

万が一のときにいくらお金が必要かを考える上で大事なのは、毎年の家計の収支を正確に把握することです。

そして、その中から不必要なものをはぶいていくのです。

例えば、ご主人に『万が一』のことが起こったとしましょう。

その場合、ご主人のお小遣いはいらなくなりますよね?お小遣い以外にも、ご主人にかけていた保険料や携帯代、服代、食費などもいらなくなります。これが不要になるお金です。

次に、今後必要になるお金を考えます。

子供がいる場合は、主に教育費になりますが、家庭によって異なります。

子供が何人いるのか、塾や習いごとに行かせるのか、進学先は私立なのか公立なのか、進学先には自宅から通うのか下宿するのか、理系なのか文系なのか、など選択肢によって金額は変わってきます。

ちなみに、教育費の目安としては、幼稚園から大学まで、全て公立に行かせたとすると約1000万円、全て私立に行かせたとすると約2400万円です。

また、保険金額としては、 『「年収」×「3年」+教育費 』が一種の目安になります(出典:ライフネットホームページ)。

そうして出した生活費・教育費の合計で支出の年表をつくってみて、はじめて万が一のことが起こるといくらのお金が必要かが分かってくるのです。

今の生活費に、不要になるお金と必要になるお金を合計することで、『万が一』のとき必要になるお金を求めるわけです。

なので、生活費を把握しておくことはとても大切なことなんです。

ただ、家計簿をつけるのが面倒だという方はいらっしゃいますよね?そんな方のために、家計簿アプリを2つご紹介しておきます。

1つは、『マネーフォワード』というアプリです。

このアプリの特長は、お持ちの銀行・クレジットカード・証券会社・年金・ポイント・マイルなどの情報を一度登録するだけで、残高や支出の情報を自動で取り込んで分析してくれる点です。

もう1つは、レシートを写メするだけで家計簿が簡単に付けられる『Zaim』というアプリです。

個人的な印象としては、『マネーフォワード 』は自動が売りなので、面倒くさがり屋な人向け、『Zaim』はレシートを毎回カメラで撮る必要があるので、マメな人向けかなと思います。

 

Reference:【図解】知らないとヤバイお金の話
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『語録.com』『理系就活一問一答』開設者兼管理人。京都大学大学院エネルギー科学研究科修了後、株式会社三井住友銀行に入行。個人及び法人営業にて、海外進出支援、ビジネスマッチング、事業承継・組織再編支援、M&Aのアドバイザリー等の案件に従事した他、ストラクチャードファイナンスやシンジケートローン、資産流動化等を活用した戦略の立案実行支援、新卒採用、プロジェクトマネージャーとしてリスク管理や市場部門システムの企画開発に従事。退職後は、個人事業主として、金融業界志望者向け就職支援、及び、中小企業・個人事業主向け財務コンサルティングに従事。また、株式会社ドリームキャリアでは、理系ナビキャリアアドバイザーとして、理系に特化した就職支援・採用支援に従事。現在は、株式会社コトラにて、理系学生の就職やキャリア支援の他、金融やコンサル、IT、経営層向けの転職支援を行う。理系就活支援歴は10年。大学講演含め、就活セミナー開催実績100回以上。支援学生数は1500名超。