佐山展生「迷ったら、10年後の自分から見る」

by佐山展生(インテグラル代表取締役)

Q.30代に突入することへの不安をどうすればいいでしょうか。

10年後を考えたら、答えは簡単です。

もしあなたが29歳なら、10年後の39歳の世界をイメージしてください。別世界ですよ。そこから自分を見たら、ものすごく若い。いくつになっても、10年後の自分から見たら、今の自分はめちゃくちゃ可能性がある。それに気がついたら、もう何歳だなんて言っている暇はありません。

私は司法試験の勉強をしたのが30歳、ニューヨークで大学に通ったのは38歳で、それぞれ最初は「この年で……」と思いました。でも、10年後に今を振り返ったら絶対に「あのときやっておけばよかった」と思うはずだということに気づきました。

迷ったら、10年後の自分から見ること。その姿勢を忘れなければ、突っ込む元気が出てきます。

Reference:【佐山展生】他人がやらないことにこそ「おもしろさ」と達成感がある

人生をよりよく生きるために必要なTサイクルの8つの要素。そのうちの3つ、「自己承認」「他者承認」「自己効力感」から、人の悩みは、大きく3つのカテゴリー、「自己の悩み」「人間関係の悩み」「仕事・お金の悩み」に分けることができます(参考記事:「人が悩む3つの要素」「人が悩む3つの要素#2」)。

例えば、「自己の悩み」とは、自分の能力や健康のこと、「人間関係の悩み」とは、教育や交友、子育てのこと、「仕事・お金の悩み」とは、キャリアや給与のこと。

今回は、「自己の悩み」に関する名言をご紹介しました。



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”The miracle is not to walk on water. The miracle is to walk on green earth in the present moment, to appreciate the peace and beauty that are available now

ー Thich Nhat Hanh ”
Top Photo By BK, on Flickr

『語録.com』『理系就活一問一答』開設者兼管理人。京都大学大学院エネルギー科学研究科修了後、三井住友銀行に入行。預金・為替・融資業務から、銀行システムの企画開発、新卒採用活動まで幅広く従事。退職後は、中小企業向け財務コンサルティング及び金融業界志望者向け就職支援会社設立。現在は、理系ナビのキャリアアドバイザーとして、理系学生の就職やキャリアに関するアドバイスを行う。理系就活支援歴10年。大学講演含め、就活セミナー開催実績100回以上。支援学生数は延べ1500名超。