坪田信貴「人間にとって一番大事なのは、ゼッタイ無理を克服した体験」

by 坪田 信貴(「ビリギャル」著者)

「なぜ、あの人はこんなに不安な状況なのに、強気でいられるのだろう?」

みなさんは、そのような人と出会ったことがありますか?

私はそうした「心が強い人」と一緒に働く機会に恵まれてきました。彼らは、先の見通しが立たずに、誰もが「無理」だと感じて断りたくなる仕事も自ら引き受けて、最後にはやり遂げてしまうような人たちでした。

出典:東洋経済オンライン

「誰もが無理だと感じて断りたくなる仕事も自ら引き受けて、最後にはやり遂げてしまうような人」はどんな人か?

その答えが「ビリギャル」著者の坪田信貴先生のこの言葉の中にあると思います。

あなたには「自分にはゼッタイ無理」っていつしかあきらめてしまった夢がありませんか?

この物語はそんな、ゼッタイ無理に挑んでみたある女の子のお話です。

彼女は最初、周囲に言われました。

「お前にできるわけがない」

「恥ずかしいヤツだ」

「身のほどを知れ」

でも、僕は人間にとって一番大事なのはこの、ゼッタイ無理を克服した体験だと思っています。

出典:学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話

Tモデル思考

この言葉をTモデル(関連記事:ゆう「人生は変えられる」)で考えると、以下のようになります。

信念&自己効力感

この図から、行動の源泉は自己効力感ですが、自己効力感は、信念の影響も受けることがわかると思います。

信念とは、価値観や考え方のことです。そして、信念は個人と社会を繋いでいるので、日々様々なことを経験し成長しています。

そのため、過去に何かを成し遂げた経験があると、自己効力感を高めることができるのです。

−−

”Children aren’t coloring books. You don’t get to fill them with your favorite colors.

ー Khaled Hosseini
Top Photo By BK, on Flickr

『語録.com』『理系就活一問一答』開設者兼管理人。京都大学大学院エネルギー科学研究科修了後、三井住友銀行に入行。預金・為替・融資業務から、銀行システムの企画開発、新卒採用活動まで幅広く従事。退職後は、中小企業向け財務コンサルティング及び金融業界志望者向け就職支援会社設立。現在は、理系ナビのキャリアアドバイザーとして、理系学生の就職やキャリアに関するアドバイスを行う。理系就活支援歴10年。大学講演含め、就活セミナー開催実績100回以上。支援学生数は1500名超。